【楽聖少女 感想】好きなものを語る時がやっぱりいいよね

 自分の人生を賭けれるものがあるってのはいいことだなぁと。
 こんばんは積希です。

 気がつくと一週間ほどなにも書いてなくて、書きたいことはたくさんあるのに他のこと優先してしまっていかんですね。

 というわけで、『楽聖少女』読み終わりー。

楽聖少女 (電撃文庫)

楽聖少女 (電撃文庫)

 読み終わったのは一週間ぐらい前なんですけど。

 で、感想。
 やっぱり杉井光の作品は安心して読めるなぁっていう。
 そういう意味では杉井光ファンには普通におすすめできる内容だったなぁと。
 架空の19世紀初頭のヨーロッパを舞台にしていて、そこに登場する文豪や音楽家が大変情熱的な存在に描かれていて、胸の奥を揺さぶられるなぁと。主人公のココロのブレ具合とかも共感できてよいよい。
 少々時代考証としてはファンタジー入っていますが、著名人のこととか当時の時代を知っていればもう少し面白いのかなぁと思ったり。
 まぁそれを差し引いて、無知識にほぼ等しい積希さんが読み終わってから「次巻まだー?」とか言いたくなるような内容だったので、お薦めかなと。

 つみきさんは夢をもっていたり、情熱的に表現したいものがある人を応援します。